2017年03月30日
中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」の第2回(平成29年度)助成について、審査委員会において審査の上、総額1億7,284万円の助成を決定しました。
「赤い羽根福祉基金」第2回(平成29年度)助成は、平成29年1月18日(水)から2月13日(月)まで募集を行いました。
平成29年3月9日(木)に審査委員会を開催し、応募のあった207件について審査を行い、10件の助成を採択しました。助成にあたり基金運営事務局では、審査委員会において指摘された事項について応募団体へのヒアリングと応募額の査定を行い、その結果、応募額助成決定額の合計は5,260万円となりました。
なお、平成28年度から継続しての助成希望があった18件についても審査委員会で審査を実施しました。
とくに基金運営事務局では、審査委員会で指摘された事項について、継続を希望する応募団体に、平成28年度助成事業の実施状況や、事業実施の成果・課題、それらをふまえた平成29年度の事業計画等について詳細なヒアリングを行い、継続助成を決定しました。なお助成決定にあたっては新規助成と同様に査定を行い、その結果、継続助成決定額の合計は1億2,024万円となりました。
詳細は下記資料をご覧ください。