都道府県 宮城県
助成額 100,000円
助成金で行った活動の概要
福祉デジタル事業視覚障がい当事者でまだiPhoneを使用していない会員へのiPhone貸出し
本助成金による活動の成果
iPhone本体 59,840円、通信用SIM 30,068円、マスク・消毒液 10,613円（マスク・消毒液は自宅訪問時に使用）
寄付してくれた人へのメッセージ
この度は誠にありがとうございました。今回の助成金のおかげで念願のiPhoneの貸出機を作ることができました。視覚障がい当事者の中にはiPhoneが便利だと分かっていても本体価格が最低でも5万円ほどするため、本当に使いこなせるか分からないものを直ぐに購入する、という一歩が踏み出せずにいる方が多くいらっしゃいます。そのような方に貸出機を使っていただき、使い方を教えながら実際に使っていただくことでiPhone購入への一助となれば良いと思い、このデジタル福祉事業を考案いたしました。今回は二人の当事者会員に貸出し、そのどちらもがiPhoneの便利さ、そして自分でも容易に使えることを実感しiPhoneの購入を決断されました。今後も様々な方にiPhoneを貸出し、使い方を教えていく活動を継続していきます。iPhoneの使い方を覚える事で、情報弱者である視覚障がい者の生活がとても便利になります。今後も自宅で気軽に情報を得られる方を増やし続けていきます。