これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 特定非営利活動法人 みんなのそら

都道府県 東京都

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
私たちは、東京町田市鶴川地区で、孤立しがちな地域の子育て世代・親たちの支援をしているNPO法人です。通常、活動している「柿の木文庫」が非常に狭いスペースで、密になりやすいことから、他の場所での活動を行いました。 ■薬師池公園 四季彩の杜 西園での「出前あそび会」 広い公園で青空の下、ネイチャーゲームなど自然と触れ合う親子あそびと、パラシュート作りなどの工作を行いました。親子合わせて42人の参加がありました。 ■薬師池公園 四季彩の杜 西園での「学習会・自己肯定感の育て方」 教育相談員・公認心理士の方を講師に、子どもの「自己肯定感」の育て方の講座を開催しました。いつも鶴川地区の親だけでなく、町田全域から参加者が集まりました。参加者は10名でした。 ■町田市鶴川市民センターでの「ホッとカフェ」 通常「柿の木文庫」で行っている「子育てホッとカフェ」の場所を変え、町田市鶴川市民センターの広い和室で開催しました。 ■町田市鶴川市民センターでの運営会議(2回) これも通常「柿の木文庫」で行っている運営会議を、鶴川市民センターの広い会議室で行いました。

本助成金による活動の成果
当初の申請では、助成金の使いみちを「他の場所のスペース費」とだけしていましたが、その後、メールでやりとりさせていただいて「活動場所までの交通費、活動時にこどもの工作などを行うための材料代、コロナ対策のための用具代」に充てさせていただくこととなりました。また、コロナ対策の一環として活動日の保険代も計上させていただきました。不適切なようでしたら、ご一報ください。 スペース代・町田市鶴川市民センター(3回):2,780円 1,010円×2回、760円×1回 交通費:56,000円 ・薬師池公園 四季彩の杜 西園での活動(2回)  (通常活動している鶴川地区からの交通の便が悪いため)  スタッフ1人あたり2000円×のべ人数13人=26,000円 ・薬師池公園 四季彩の杜 西園での学習会・講師交通費 15,000円 ・町田市鶴川市民センターでの「ホッとカフェ」  スタッフ1人あたり1000円×4人=4,000円 ・鶴川市民センターでの運営会議(2回)  スタッフ1人あたり1000円×のべ人数11人=11,000円 子ども工作材料費:4,995円(付箋、ホワイトボードシートなど) コロナ対策用具等費:38,167円 ・非接触型体温計5,478円 ・加湿器付き空気清浄機28,595円 ・除菌グッズ3,342円 ・レクリエーション保険代752円 総計 101,942円 ※助成金対象の活動の経費を足し上げています。  オーバー分は団体の予算から補填しました。



寄付してくれた人へのメッセージ
私たちは、町田市鶴川地区で子育て支援を行っているNOP法人みんなのそらです。 助成金をいただいたことで、コロナ対策も実施でき、また、広い場所での親子遊びも実現しました。 今の若い世代の親たちは、ただでさえ孤立しがちです。コロナ禍では、さらに孤立を深めてしまうと危惧しています。私たちは、そういった親たちに寄り添い、つながり作っていきたいと考えています。 助成金をいただけなければ、今年の活動はほぼ実行できませんでした。たいへん感謝しております。子どもたち、そして子育てを行う親たちが、穏やかで健やかな日常が遅れるよう、願っています。