新型コロナの影響で生活困窮に陥った世帯・ひとり親世帯支援事業

団体名 フードコミュニティ

都道府県 神奈川県

助成額 842,234円

活動開始日 2020/9/1

活動終了日 2021/3/31

助成金で行った活動の概要
フードコミュニティは、★市民や企業・団体等から頂いた食材を無償で提供することで、貧困や飢餓をなくし、人々が安定した食事がとれるよう活動しています。 ★食材の有効活用により、フードロスを削減し、必要な人々に提供する事で、食による格差を削減します。★市民・行政・大学・ 企業との包括的な連携を強化することで、持続可能な活動を実現していきます。★相模原市SDGs推進室の「SDGs推進パートナー」に認 登録、SDGsパートナー団体ともコラボし、持続可能な活動推進団体として活動してまいります       作りすぎた野菜や果物・贈り物・規格外(多少の傷や変形など)食品・賞味期限間近(原則30日程度)などの食品を無償でご提供頂き、市内のこどもや高齢者の食事の支援団体様・生活困窮世帯支援団体様・無料学習塾様への無償配送活動を行っています。

活動日数 315

支援対象者実人数 1380

支援対象者延べ人数 13235

参加ボランティア実人数 18

参加ボランティア延べ人数 5

本助成金による活動の成果
【食材集荷活動】*フードバンクかながわ様・・・6件 *パルシステム様・・・24件 *市民からの食材提供・・・28件 *フードドライブ品受け取り・・・6件 【食材提供活動】*こども食堂様・・・10件(300人) *生活困窮世帯様支援団体・・・24世帯(40人) *福祉施設様への食材提供・・・7件(延1,200人) *大学生向け食材支援・・・20件(延4,000人) *子育て世帯への食材支援・・・袋詰め・配布支援(50世帯×5回)

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
★配送費の増大➡受益者負担の検討 一部のこども食堂より実施 ★配送人員の不足➡メンバーの拡大募集 3名の新規メンバーが加わった ★保管場所の確保➡賃貸費の捻出 令和3年度事業にて実施 ★食材の種類の拡大➡保管場所の確保 令和3年度事業にて実施 ★持続可能な活動の維持➡活動費・企画運営スタッフの確保 令和3年度事業にて実施  ■持続可能な事業継続のために ・食品ロスを軽減させるための啓もう活動として、大学との連携により料理教室の開催や、食の有効活用に対する講座等の開催を行い運営費を確保 ・食材を加工して販売可能な体制を構築し、運営費として活用していく。・余剰食材を企業から格安で仕入れ、こども食堂等に廉価で販売する事で、グループの収益確保につなげていく。 ・クラウドファンディングの活用など、活動に賛同してくださる方からに寄付を集め運営費に充当する。・市内のフードバンク関連団体と連携し、事業の拡大と持続可能な活動としていく為、協賛企業や団体等からの支援を仰ぎ、活動資金として活用する仕組みを作っていく。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://foodcommunity-sagamihara.amebaownd.com/