一人親と子どものための総合支援プログラム

団体名 特定非営利活動法人  フードバンク横浜

都道府県 神奈川県

助成額 255,543円

活動開始日 2020/9/1

活動終了日 2021/3/31

助成金で行った活動の概要
① 2020年9月~2021年3月の間、予定通り横浜市4区(中区、戸塚区、神奈川区、港南区)の社会福祉協議会の会議室や地区センターを借用して、食品を展示し、対面方式で支援を行いました。 ② 支援者が毎月急増し、スタート当時は1会場平均25名程度であったが、新型コロナの影響でひとり親は収入が減少し、救済を求める声が当法人のHPや電話が多く寄せられるようになりました。③ 困窮者の受入れは当法人緒使命であるので、積極的に受け入れ、3月頃には1会場当たり40名平均になりました。④ 支援物資は食品をはじめ、文具や衣類、生活雑貨など品揃えできましたが、これらは全て寄付物資に加えてさらに不足分は補充のため購入しました。食品は寄付食品に大半は依存し、お米、レトルト、乾麺、お菓子、冷蔵物や時には青果など品揃えしていますが、一人親を十分に満足鵜させるには不足しているものが多く、それらを購入しました。会場への輸送量も増えも増え、また寄付の受入れに伴う、輸送も増えました。

活動日数 28

支援対象者実人数 1120

支援対象者延べ人数 40

参加ボランティア実人数 12

参加ボランティア延べ人数 15

本助成金による活動の成果
助成いただきありがとうございました。お陰様で食品支援の充実ができました。食品支援は約2週間の支援を目安に、お米5kgとその他食品など支援していますが、毎回会場には大きな旅行鞄とリックを背負いやってきて、一杯にして持ち帰ります。支援物資が徐々にに増えていることもあり、どなたも安心して帰っていきます。急用で来れない人には電話で希望を確認し、取り置きしておきます。会場で対面で接するときには、理事長はじめ全てのボランティアは声掛けし激励しています。高校生ボランティアも課外授業の一環として受け入れています。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
①救われる側から救う側への早期の自立を、当法人のテーマとして取り組んでいます。食品支援は基本ですが、就労支援や生活上の悩み支援などの必要性を痛感しています。 ②就労支援は人材派遣会社と職業訓練について現在計画中です。 ③食生活の基本となる、お米の増量支援をして、安心して生活できるように支援の必要性を痛感しています。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://fbyokohama.jp/images/Thanks_for_Red_Feather_campaign.png