都道府県 愛知県
助成額 1,000,000円
活動開始日 2020/9/1
活動終了日 2021/3/31
助成金で行った活動の概要
子どもと子ども食堂・学生・高齢者・貧困者・災害の被害者及びその困窮する実態に陥るおそれのある人々、並びに外国人留学生・帰国困難者は、まだまだ多く支援の要請が有ります。そこで継続的に食料を確保する取り組みが必要になり、これまで支援を頂かなかった企業にも呼びかけ、食品企業、スーパーマーケット等からでるものを回収することになりました。愛知県子ども食堂ネットワーク、三重県子ども食堂ネットワーク、岐阜県子ども食堂ネットワーク、愛知県母子寡婦福祉連合会、県市町社会福祉協議会等と連携し、対象地域の子ども、母子困窮家庭、外国人困窮家庭、生活保護家庭、学生支援緊急給付金対象の学生等に食料品の配布を行ってまいりました。全国各企業、全国NPOフードバンク、その他より食品の提供を受けNPOフードバンク、東海三県(愛知、三重、岐阜)の子ども食堂ネットワーク、各地域の社会福祉協議会等通して、子ども、学生、高齢者、貧困者、災害の被害者、及びその困窮する人々に対して、食品の配布支援を行いました。
活動日数 130
支援対象者実人数 10110
支援対象者延べ人数 70770
参加ボランティア実人数 10
参加ボランティア延べ人数 70
本助成金による活動の成果
全国各企業様、NPOフードバンク、その他より7ケ月で、約183トンの食品の提供を受け、新型コロナウイルス感染症により東海三県(愛知・三重・岐阜 )の子ども食堂等への配布、事業を行いました。その結果、延べ約7万人の人々へ支援することが出来ました。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
農林水産省モデル事業である、ハローズモデルを参考に、引取り者を子ども食堂などボランティアに置き換えることにより、東海三県(愛知、三重、岐阜)、更に費用を抑え引取り店舗数を現在約80店舗ですが、今後200店舗ぐらいまで増やして、この社会インフラを完成させる予定です。