パラマウントベッドグループ 従業員募金申込ページ

パラマウントベッドグループは、従業員募金を実施しています。
下記にある寄付申込リンクから寄付することができます。なお、寄付方法はクレジットカード・コンビニ・ペイジー決済などから選択することができます。
(クレジットカード決済は1,000円以上、PayPay、コンビニ、ペイジー、携帯(キャリア)決済は500円以上の金額を ご指定いただくことが出来ます

※本ページの下記リンク以外からの寄付申込は、パラマウントベッドグループ 従業員募金としてお取り扱いできませんので、ご注意ください。
※コンビニ決済の場合は、14日以内にコンビニエンスストアで寄付金をお支払いください。手続きの詳細はメールで送付いたします。
※ペイジー決済の場合は、14日以内に金融機関で寄付金をお支払いください。手続きの詳細はメールで送付いたします。

【募集期間:12月1日(日)~12月31日(火)】

 

赤い羽根福祉基金

「赤い羽根福祉基金」は、公的制度では対応できない「制度の狭間」において、社会課題の解決のための新しい活動やしくみを創る先駆的な取組みや、全国に波及するようなモデル的な取組みを応援しています。
 助成を通じて社会課題の実態を明らかにするとともに、これらの事業や活動に賛同・共感いただく企業・団体や個人の皆さまからのご寄付により、運営を行っています。

 

赤い羽根福祉基金で目指すこと

公的制度では対応できない課題の解決

地域には、生きづらさを抱える人々がいます。失業した後再就職できず、引きこもってしまう若者、ひとり暮らし高齢者の孤立、学校の給食以外しっかりした食事を家でとることができない子どもたち…。
その多くは困っていることを誰かに相談したり頼ったりできず、適切な支援やサービスにつながらない状況にあります。そのため、課題が複合化・深刻化することも多く、既存制度や施策ではなかなか対応できません。
このような「制度の狭間」にある生活課題の解決のため、支援の新たなしくみを創造することが求められています。

対象分野・事業内容を広くとらえる

地域における生活課題は多岐にわたります。本基金では特定分野に限らず、子ども家庭、障がい児・者、高齢者をはじめとした分野を広く対象にしています。事業内容も、支援事業・活動、活動の基盤・ネットワークづくり、課題に関する調査・研究など、広くとらえて助成します。

安心して暮らせる地域社会の実現を

地域における生活課題解決のために、住民による支えあいや民間組織・団体等の活動が期待されています。住民一人ひとりが自らの課題として受けとめ、行動することの支援を通じて、誰もが支え・支えられる地域づくりをめざしています。

 

赤い羽根福祉基金の助成事例

2024年度の助成先一覧は次の通りです。
◆2024年度 新規助成事業 一覧
◆2024年度 継続助成事業 一覧(上限3カ年)

2024年度の助成事業の中から、いくつかをご紹介します

困窮状態にあり孤立し、犯罪に繋がる恐れのある若者のための緊急居住 支援、および相談・生活支援を含む社会定着支援(助成決定額 500万円)

生活スキルを身につけるための居住支援のようす

【特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナル】(東京都)

犯罪をした、あるいは犯罪に繋がる恐れのある若者は、生活困窮や被虐待経験、知的障害などの様々な生きづらさを抱えながらも、必要な支援に繋がることができず、孤立してしまう状況があります。

そのような生きづらさを抱える若者が、安心して生活を送り、生活スキルを身につけ自立していくための緊急居住支援の実施や、LINE、電話、面談を通した相談・生活支援を行い、彼らが孤立することなく、犯罪をせずに社会定着することを目指しています。

 

若年性認知症の介護家族会の立ち上げ支援とネットワーク作り活動(助成決定額 254 万円)

家族会立ち上げ記念講演のようす

一般社団法人 全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会(東京都)

若年性認知症は有病率が10万人中50人程度と数が多くないため、生活地域で同じ立場の人たちとつながることが難しいという課題があります。

当団体では、それぞれの地域で若年性認知症当事者ならびに家族同士がつながる家族会を立ち上げる支援を行い、都道府県内のネットワーク構築を行っています。そして、全国のネットワークへつながる支援を行っています。この支援活動を通して、若年性認知症当事者並び家族の孤立を解消し、連携し支援しあう場が確保される環境づくりを実施していきます。