2022年04月15日
平成28年熊本地震の発災から、6年が経ちました。
熊本県内の被災地では、再建した自宅や災害公営住宅などの恒久的な住まいへの移行や、インフラ・施設などの復旧、復興が進んでいます。
一方で、いまだに被災された多くの方々がさまざまな不安や困難に直面したり、慣れない地域への転居で体調を崩してしまったり、困りごとを抱えたまま孤立している方々がいます。
「ボラサポ・九州」(住民支え合い活動助成)では、新しいコミュニティで住民同士がつながり、お互いに支え合う、たすけあい活動にこれまで956件、約5.3億円の支援を行っています。
被災地域のコミュニティの再興のためには継続した支援が必要とされています。
皆さまのご支援をよろしくお願いします。
※「ボラサポ」は、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の略称です。