新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 市川大野おもちゃ図書館 ともとも

都道府県 千葉県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
R3年4月~9月までおもちゃ図書館ともとも 開催(全6回)むくむくひろば(0,1,2歳親子向け) 開催(全6回)もりもり食堂(子ども食堂) 開催(全3回)・おもちゃ図書館・むくむくひろば→総利用者数 233名・もりもり食堂(コロナ禍につきお弁当の配布)→総配布数 全44家庭157食コロナ禍において居場所が制限される中、少しでも地域の子供たち・親子の楽しみや喜びの場を提供できたらと、おもちゃ図書館・むくむくひろば・子ども食堂(お弁当配布)を開催しました。給食の無い夏休みには、子どもたちに向けて地元のパン屋さんの調理パンを配布したり、夏の味覚を…と手作り梅シロップを提供したりもしました。少しでも孤独や寂しさを解消できたらと、障害のあるお子さんとそのご家族に向けて、おもちゃコンサルタントの方のお力をお借りして、おもちゃの広場も開催しました。またお弁当については外注発注のほか、障碍者就労支援施設とのコラボレーションで手作り弁当を作成し配布したりと、制限のあるなかでも、人と人とが繋がりあう私たちらしいスタイルの模索を行いながら活動しました。助成金で購入させていただいたパソコンで、障碍者の方々とコラボ弁当を作った様子とお弁当を受け取った子どもたちの喜びの様子を動画作成し、障碍者スタッフの方々に贈らせていただき、大変喜んでいただけたりもしました。

本助成金による活動の成果
食品購入費(外注弁当代も含む) 55,066円 / 備品消耗品費 49,961円 / 印刷費 2,390円 / 通信費 2,014円 / その他(検便等  1,320円  ---  合計 110,751円



寄付してくれた人へのメッセージ
『もりもり食堂はじめて利用しました。夕飯の支度をお休みできて大変ありがたくて、母子共に機嫌よく過ごせました:sparkles:美味しくいただきました♪』おもちゃ図書館・子ども食堂を、利用くださった親子さんのママからのメールです。このコロナ禍は、子どもも大人も、本当に我慢の強いられた期間でした…そんな中でも、地域の誰もが柔らかな気持ちで集える場の提供ができたらと、皆様からのご寄付をもとに様々な活動を行いました。子どもたちや乳幼児親子の皆さんに向けて、おもちゃや遊びの場を提供し、また子どもたちをはじめ地域の方々に、子ども食堂を通じて毎月お弁当の配布をさせていただきました。大変な中でも、子どもたちが楽しく遊んで過ごせるひと時、美味しいお弁当が食べられるひと時…皆様からのご寄付によって、ささやかではありますがそんな少しのホッとできる幸せなひと時を、地域のめぐり逢えた方々にお届けすることができました。活動を通じて、また私たちも大きな喜びを感じさせていただいております。ご寄付くださったみなさま、本当にありがとうございました。ひとりひとりの皆さまのお気持ちに、心より感謝申し上げます。市川大野おもちゃ図書館ともとも市川大野もりもり食堂むくむくひろば スタッフ一同より