赤い羽根の中央共同募金会（会長・清家篤）による、令和４年度（第７６回）赤い羽根共同募金運動が、１０月１日（土）からスタートします。これに先立ち9月30日（金）に、ＡＮＡグループのご協力による「赤い羽根 空の第一便」の中央伝達式を行います。

　「赤い羽根 空の第一便」は、ＡＮＡグループの客室乗務員の皆さんが、運動開始前に厚生労働大臣室において厚生労働大臣及び中央共同募金会会長のメッセージと赤い羽根を託され（中央伝達式）、10月1日に、東京からANAグループが就航する全国各地の知事・市町村長・共同募金会会長・市町村共同募金委員会会長に伝達を行うものです。この行事は、全国一斉の共同募金運動の開始を彩るイベントとして半世紀以上続いており、今年で６１回目を迎えます。
　今年度は3年ぶりに中央伝達式を開催し、加藤勝信 厚生労働大臣、村松絵里子ANA客室センター副センター長、清家篤 中央共同募金会会長が出席のもと、ANAグループ客室乗務員の代表の方へメッセージおよび赤い羽根の伝達を行う予定です。
　また、10月1日に浅草寺境内にて実施予定の街頭キックオフイベントにも、ANAグループ客室乗務員の方にご参加いただきます。
　そのほか一部地域でもANAグループのご協力をいただき、地域の状況に応じて必要な衛生配慮等を行いつつ、メッセージと赤い羽根の伝達などを行うこととしています。

　また、１０/１～１０/１５は、ＡＮＡグループの客室乗務員並びに旅客係員が「赤い羽根」を着用。さらに、ＡＮＡグループが就航している国内５０空港の出発カウンターや空港売店「ＡＮＡ　ＦＥＳＴＡ」に募金箱が設置されます。

（写真は令和元年度中央伝達式のようす）

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ニュースリリース「赤い羽根 空の第一便」(第６１回)について