日本イーライリリー株式会社からのご寄付に対して
ご報告と感謝状贈呈を行いました

医薬品の開発・製造・販売などを行う日本イーライリリー株式会社より、「赤い羽根福祉基金」および「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」へご寄付をいただき、本会よりオンラインによる活動報告を行うとともに感謝状を贈呈しました。
「赤い羽根福祉基金」へのご寄付では、特にヤングケアラー支援の活動へご支援いただきました。

オンライン贈呈式には、同社よりコーポレート・アフェアーズ本部 広報・CSR・アドボカシー 部長 澤村崇広様(写真上中)、同部 企業広報 川副祐樹様(写真上左)、同部 社内広報 浅井美樹様(写真上右)が参加され、中央共同募金会基金事業部長の山内秀一郎(写真下中)より、両募金の使途や活動事例等についてご報告し、感謝状を贈呈させていただきました。

出席された皆様からは、「社員から『自分たちの活動が社会貢献につながって誇りに思う』との声が多く寄せられている」「支援をきっかけにヤングケアラーの問題をより深く考えるようになった。これからも社会課題に対する学びを進めていきたい」などの貴重なご意見をいただきました。

同社では、毎年設定した期間に世界各国の社員が社会貢献活動を行う取り組みを行っており、その一環で日本でも毎秋「リリージャパン・デイ・オブ・サービス(DOS)」を実施しています。社員の皆様がチャリティウォークや物品寄付などの地域貢献活動を行い、その活動に基づいて寄付額を算出し、法人寄付を行うしくみです。神戸で震災を経験した企業として、全国の震災・災害復興支援のために継続して支援されています。

中央共同募金会へは、2014年以来毎年、災害時支援としてボラサポへご寄付いただいており、2020~2021年度はコロナ禍も災害であるとして「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン」へご寄付いただきました。2014年度からの累計ご寄付額は1,700万円以上にのぼります。
同社ならびに社員の皆様のご支援ご協力に心より感謝申し上げます。

◆日本イーライリリー株式会社 ソーシャルインパクトについて

◆同社 プレスリリースより(リリージャパン・デイ・オブ・サービス)

◆「赤い羽根福祉基金」について

◆「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」について