2024年10月31日
本年5月12日(日)、母の日に開催されたイベント「NPBマザーズデー2024」で使用した野球用具について、母親への感謝を込めたチャリティーオークションを行う「SSK×赤い羽根 Mother’s Day Charity Auction お母さんありがとう!マザーズデー・チャリティープログラム 2024」が株式会社エスエスケイ(大阪市)と本会との協働で今年も実施され、オークションで得た合計5,648,556円はすべて本会にご寄付いただきました。
オークションには、12球団すべてから計24名にご協力いただき、全額が球団の所在地がある北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県の各県共同募金会へ寄付され、ひとり親家庭の支援活動へ役立てられることになっています。
加えて、昨年に引き続き、SSK契約選手がイベント当日、グラブに着けてプレーをする「グラブレザーアクセサリー」や、母の日特別デザインTシャツを、オフィシャルオンラインストアで数量限定にて販売。その収益金も全額ご寄付いただきました。
ついては、本会運動推進部長の熊谷有祐(写真左から2人目)および大阪府共同募金会常務理事の深津友剛(写真左)が大阪市中央区の同社を訪問し、代表取締役社長の佐々木恭一様(写真右から2人目)、 常務取締役事業推進本部長の安井浩二様(写真右)に感謝状をお渡ししました。
佐々木社長からは、3年度目を迎えて、全社的な社会貢献活動の取り組みとしてチャリティーオークションが根付いていることについての喜びの声をいただき、安井常務からは、今後も、一人ひとりの金額はたとえ小さくとも、多くの方に参加いただけるような仕組みにしていきたいと抱負が述べられました。
今回は、ご協力まことにありがとうございました。