これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 愛知オルタナティブ協議会

都道府県 愛知県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
当初お知らせしていた通り、リアルな対話会が新型コロナウイルスで制限が出てきている中でZoomを活用したオンライン会を開催することにより、皆さんが交流する場を新たに創出していくことを主眼としています。11月よりパイロット的な取り組みながら毎月1度第一土曜日にオルタナティブ協議会オンライン会と称して始まり、2月6日にも第4回を行いました。この取り組みで新たな発見があったことは、全国各地のメンバーと交流できるチャンスが容易にできるということです。現在は神奈川、愛知、兵庫といった各地のメンバーが集い、リアルな場で話し足りなかったこと、そして地域での取り組みや、横のつながりで共同で企画を立てていくことなどに役立っています。今後の感染症の推移は分かりませんが、リアルな話し合いの場が閉ざされた時でもこうしたZoomでの取り組みを持続することで、すぐに移行することも可能になります。毎回話し合いが盛り上がるので、活動写真を撮ることを忘れてしまっておりましたが、そのくらい意味のある場になっています。ありがとうございました。

本助成金による活動の成果
Zoom通信費11~1月分 @2200円×3か月=6600円PC本体、ウェブカメラ、スピーカー92670円車両費(PCなど運ぶため、オンライン会をするのにかかった駐車代など)2000円計101270円になります



寄付してくれた人へのメッセージ
愛知オルタナティブ協議会では毎月1度名古屋市にある当団体事務所で対話会を開催しております。昨年はお借りしていた場所(当時は市の生涯学習センター)が閉鎖されたことにより対話会が数か月出来ないことになり、現在でも定員の半分で対話会を行わざるを得ませんでした。場所は事務所のフリースペースに変更になりましたが、いつ出来なくなるかわからない中で、Zoomを活用したオンライン会の開催は以前より構想は練っていたものの、こうしたご助力を頂いたことで弾みがついたのは間違いありません。皆様の浄財を活用しPCなどのオンラインシステム整備をさせていただきました。今後もオンライン会は毎月1回のペースで続いていきます。当団体はメンタルヘルスの市民団体として薬物療法に過度に頼らない術を一緒に考える、言いたいことを吐き出す場として機能しております。全国オルタナティブ協議会が主催している会になりますので、そちらもメンタルヘルスでお困りな方居られましたらチェックしていただければ幸いです。今回は本当にありがとうございました。