新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 ShoLa Wakayama Guide

都道府県 和歌山県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
年末の感染者拡大を受け、参加者募集のイベント中止となり、オンライン会議に切り替え、今後の活動検討をしました。シニアガイドに関しては、感染拡大を受けて助成金期間中の活動は自粛することにし、主にジュニアガイド活動に絞りました。 ■ジュニア、シニアガイド育成のテキスト、参考の資料 ■和歌山城紙芝居試作品作成、パネルシアター製作検討 ■参加者の募集方法の検討。11月、12月 紀州っ子アドベンチャーフェスタの準備。12月 イベント中止決定。1月 会議は、すべてオンラインに変更。資料集め、テキスト作成、コース設定。1月30日 第1回ジュニアトライアル講座和歌山城で実施。2月 生徒募集のため市内の複数の英語教室に連携、サポートを依頼。2月6日 第2回トライアル 親子で和歌山城ガイド体験実施。3月27日 第3回講座実施。神社で和歌山城ペープサート紙芝居。ShoLa 和歌山城検定の実施決定。初級のみ10名募集。制作依頼中のパネルシアターを使い、月に1回和歌山城で講座開催      

本助成金による活動の成果
A.コロナ対策費 携帯除菌スプレー (404円×10個) 4,040、B.資料作成費(ジュニア、シニアガイド育成 )1.特別収蔵庫資料 市立博物館 (英語、中国語)5,000、2.常設展示資料 市立博物館 (英語、中国語) 6,000、3.江戸時代復元意匠資料 市立博物館(英語、中国語) 8,000、4.天守閣資料(英語、中国語) 5,000、5.二の丸、西の丸資料(英語、中国語)5,000、6.博物館資料翻訳チェック 10,000、7.日本語資料チェック 5,000、7.資料コピー代 792、8.教科書代 1,208、9.仕掛け紙芝居、パネルシアター依頼製作費、材料費、デザイン費 20,000、C.ジュニアガイド育成 開催関連費 1.ジュニアガイド講座参加者 景品代 3回分 2,625、2.ジュニアガイドネームプレート 500、3.チラシ印刷 2,868、4.協力教室先生との会議費 7,190、D. 交通費 駐車場代 4,800、D.通信費1.Zoom登録料(1,2,3月分) 6,600、E.講習費 1.パソコン講習費 10,010 合計 104,633



寄付してくれた人へのメッセージ
ShoLa Wakayama Guideは多言語ガイド団体として和歌山市で海外のゲストを案内する活動をしてきました。昨年始めよりのコロナ禍で海外ゲストの案内が全く出来なくなり、活動を停止していました。赤い羽根の助成金をいただき、地元でジュニア、シニアガイドを英語、中国語で育成をすることにしました。今回、和歌山城、博物館の資料作成、コース設定、子供向け飛び出す紙芝居、パネルシアター作成などに補助金を大変有意義に使わせていただきました。まだ感染拡大が収まらないため、シニアの集まりはできませんが、ジュニアは極少人数でやり始めています。コロナ収束し、海外からのゲストが来られましたら、クルーズ船のゲストなどをジュニアが和歌山城でご案内する予定です。今後とも和歌山市を地元から世界に発信できる人材の育成と私たち自身のガイド力の向上に精進致します。ありがとうございました。