都道府県 熊本県
助成額 100,000円
助成金で行った活動の概要
1.コロナ禍で、不安が増したり、居場所としていたCafeやレストランの営業時間が短くなったことで居場所がなくなった方、自宅内で家族の理解が得られない場合など、自宅内での居場所がなくなった方などの居場所を創る活動(聴覚障害を持つLGBTQ+当事者も対象とした)・オンライン上で、社労士さんからLGBTQ+に配慮した労務環境について学ぶ、韓国とインターネットでつないで韓国のLGBTQ+の状況を聞くなど・講師等を呼ばず自分たちで日常の困りごとについて語る場を設けた(対策をとったうえで対面で実施)・関係団体と協力して、30歳以下ユースの居場所活動を開催した。2,パートナーシップ制度の導入を考えている市町村の市長・議員・関係職員向け懇談会等にでかけ、理解促進や環境改善に向けて資料や情報を提供した。3,熊本県内の図書館や公民館で啓発や活動紹介のパネル展示をした。
本助成金による活動の成果
諸謝金(講師謝礼、手話通訳謝礼、韓国語通訳謝礼)114000円 / 会場使用料(対面の時のみ2回)6000円 / スタッフ交通費2010円 / 印刷代(コピー代)1430円 / 消耗品費1070円 / 雑費(送金手数料)980円
寄付してくれた人へのメッセージ
私たちは、事務所も有給スタッフもいない小さな団体ですが、少しでもLGBTQ+ひいてはどのような条件を持っている人でも等しく自分らしくいきていけるような社会を目指して活動しています。この度ご支援いただけたことで日頃はおよびすることが難しい講師をお呼びしたり、安心して聴覚障害の方も参加できるように手話通訳の手配などをすることができました。ご支援ありがとうございました。