地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成

中央共同募金会では、「赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」を展開しています。

新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、社会的孤立や経済的困窮などの課題が深刻化しており、誰にも相談することができないまま地域の中で孤立することで、課題の更なる悪化につながってしまう可能性があります。

こうしたなかで、コロナ禍における地域での孤立を防ぎ、支えあうためには、住み慣れた地域でそうした課題がある人に気づき、つながり、見守る人たちの存在が必要とされています。

本助成は、コロナ禍における地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的として、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修(本会提供による)の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行うものです。

なお「つながりワーカーを養成する講座・研修」の概要についてはこちらからご覧ください。研修紹介動画もご覧いただけます。
(外部サイト(全国コミュニティライフサポートセンター制作)へのリンク)
「つながりワーカー」を養成する教材ができました!
※この研修動画・ワークブックは、中央共同募金会の助成により、特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンターが企画・開発したものです。

助成概要は以下の【応募受付中】のリンクからご覧ください(【応募受付中】の表示がない場合は公募をしておりません)。詳細を応募要項で必ずご確認いただきご応募ください。

2023年6月7日(水)15~16時にて、オンライン公募説明会を行いました。こちらより視聴動画をご覧いただけます。
<公募説明会プログラム>
 本助成についてのご説明
 採択団体のお話#1 一般社団法人 ぱすおん(岡山県)
 採択団体のお話#2 社会福祉法人 近江八幡市社会福祉協議会(滋賀県)

また「つながりワーカーを養成する講座・研修」の受講を希望・検討する方は「採択団体一覧」をご覧いただき、お近くの採択団体までお問い合わせください。