2021年04月08日
このたび、大阪ガス株式会社「大阪ガスともしびクラブ」および「Daigasグループ“小さな灯”運動」より、「災害ボランティア・NPO活動サポート募金（ボラサポ）」と「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン」募金へご寄付をいただきました。
ご寄付に対して、本会よりオンラインによる活動報告を行うとともに感謝状をお渡ししました。
報告会には、同社近畿圏部ソーシャルデザイン室より、室長の増井裕様をはじめ5名の方が参加され（写真右上）、中央共同募金会基金事業部長の秋貞由美子（写真左上）より、同社のご支援が、被災地支援やコロナ禍での福祉活動に役立っている事例を報告しました。
同社からは、東日本大震災発生直後に創設されたボラサポへ、10年間ずっと継続してご寄付をいただき、被災地復興を支えていただいています。
報告会では、こうした継続支援に対して、改めて感謝の気持ちをお伝えし、「ボラサポ 10年の軌跡」をまとめた動画もご視聴いただきました。
出席された皆様からは、「息長く支援を続けることで、これからも被災地を支えていけたらと願っています」とあたたかいメッセージをいただきました。
長きにわたる被災地支援、そしてこの度のコロナ禍でのご支援に、心より感謝申しあげます。
◆「大阪ガスともしびクラブ」について
同社の福利厚生のしくみ「カフェテリアプラン」を活用して、従業員に寄付の機会を提供する取り組みで、2009年から実施されています。社会課題の解決に取り組む団体へ、従業員の皆様が個人の意思で寄付を行うしくみです。
◆「Daigasグループ “小さな灯” 運動」について
Daigasグループの企業ボランティア活動として、「一人ひとりが身近なことに関心を持ち、地域社会のさまざまな問題の解決に自らの意思で積極的に取り組んでいこう」という趣旨のもと、社員の皆様が自主的に活動を企画し参加されています。今回は、このうち「チャリティカレンダー募金」により、社員の皆様のほかOBや関係先の皆様、お客様にもご支援いただきました。ご協力ありがとうございました。