2024年03月18日
三菱電機株式会社は、社員の寄付金に対して会社がその同額を加えるマッチングギフト制度「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」を1992年に創設し、毎年「赤い羽根共同募金」にもご寄付いただいています。
今年度は同基金より赤い羽根共同募金へ約1,270万円、今年1月1日に発生した能登半島地震に対して、本会が実施する支援金「ボラサポ・令和6年能登半島地震」へ5,740万円をご寄付いただきました。
このご協力に対し、3月4日(月)に本会 古都 賢一副会長よりソシオルーツ基金本部 事務局長(三菱電機株式会社 サステナビリティ推進部長)の上野 麻子様に感謝状を贈呈いたしました。
贈呈式の席上、支援金への寄付にあたって、社員の方たちから被災地の皆さまに寄せられた応援メッセージもご紹介いただきました。
「親戚が石川に住んでいる」「被災地のエリアに赴任していたことがある」「東日本大震災の際に支援をもらった」「兵庫で被災した経験がある」等被災地に思いを馳せるメッセージや、復興を願う社員の皆さま方からの温かいメッセージをたくさんいただきました。
共同募金へのご寄付は、全国のNPOや社会福祉法人が運営する障がい者施設や児童福祉施設、高齢者施設などへの支援に、いっぽう、支援金「ボラサポ・令和6年能登半島地震」へのご寄付は被災地で活動するボランティアグループやNPO の活動費用の支援に活用させていただきます。
共同募金会ではこれからも社員の皆様の想いとともに、同基金と地域で支援を必要としている施設、団体との懸け橋となるよう努めてまいります。
三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金のニュースリリースはこちら
共同募金へのご寄付 ボラサポ・令和6年能登半島地震へのご寄付