デロイト トーマツ グループからの長年のご寄付に対して
感謝状贈呈とご報告を行いました

デロイト トーマツ グループより、2013年~2021年の9年間にわたり、中央共同募金会が実施する「東日本大震災 震災遺児修学資金」へ、社員・職員の皆様からの毎月寄付と、法人マッチング寄付をご継続いただきました。9年間の累計ご寄付額は、1億5千万円以上(150,966,374円)にのぼります。
東日本大震災から10年が経過した2021年12月をもって「震災遺児修学資金」へのご寄付は終了し、2022年からは、新たに「赤い羽根福祉基金」へのご支援を実施いただくことになりました。

ついては、「東日本大震災 震災遺児修学資金」への長年にわたる多大なご支援に対して、感謝状を贈呈させていただくと共に、使途のご報告を行い、また、今年1月からご支援がスタートした「赤い羽根福祉基金」について、社員・職員の皆様にご案内させていただきました(オンライン実施)。

同グループからは、(写真1列目左より)ボード議長 後藤順子様、CSRご担当の田中祥子様、濱野真理子様ほか多くの社員・職員の皆様がご参加され、中央共同募金会常務理事・事務局長の阿部陽一郎(2列目左)より、「東日本大震災 震災遺児修学資金」の使途報告や資金を受給した子どもたちや保護者からのお礼メッセージ等についてご報告し、感謝状を贈呈させていただきました。
また、「赤い羽根福祉基金」のご紹介では、同基金の助成先の1つであるNPO法人サンカクシャ 代表理事の荒井祐介さん(2列目右)からも活動報告をいただきました。

ご出席いただいた皆様からは、
デロイト トーマツ グループでは、被災地域の復興のために、未来を担う子どもたちを支えたいという思いから、震災遺児の支援を継続してきた。毎月の多くの社員・職員の寄付が、「Well-being社会」実現に向けた取り組みでもある『寄付文化の醸成』の礎となったのではないかと誇りに思う。企業としての被災地支援は今後も続けていきたい」
「被災地で直接活動することはなかなかできないが、こうして自分たちの想いを汲み取って形にしていただいてありがたい。今後は『赤い羽根福祉基金』において、広く社会課題の解決に役立ててほしい」 などの心強いメッセージをいただきました。

同グループからは、震災遺児支援のほか、これまで「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」や災害義援金等へも多くのご支援をいただいております。長年にわたる多大なご支援に対して、デロイト トーマツ グループならびに社員・職員の皆様に心より感謝申し上げます。

◆デロイト トーマツ グループ CSRページ
◆デロイト トーマツ グループ ニュースリリース

◆「東日本大震災 震災遺児修学資金」について
◆「赤い羽根福祉基金」について