2018年07月20日
中央共同募金会は、全国的に取り組むべき社会課題の解決をめざし、さまざまな事業に助成を行う「赤い羽根福祉基金」*1の取り組みとして、全国47都道府県にある共同募金会を通じ、142か所の子ども食堂に対し、食材を購入する費用、会場を借り上げる費用、調理器具を購入する費用などこども食堂の運営にかかる費用として、合計22,960,000円を助成いたします。あわせて、助成先のこども食堂に対し、「三ツ矢サイダー」と「カルピスウォーター」が寄贈されます。
さらに、一般社団法人全国食支援活動協力会にご協力いただき、神奈川、山梨、愛知、大阪、宮崎の5県において、県内の子ども食堂同士が運営の工夫やお互いの情報を交換しあう場となる、ネットワークを構築する費用として、3,000,000円を助成をいたします。
この2つの助成(総額25,960,000円)と飲料の寄贈は、アサヒ飲料株式会社(代表取締役社長 岸上克彦)が開始した「こどもたちの明るい未来づくり基金」*2のご寄付をもとに実施します。
*1「赤い羽根福祉基金」は、中央共同募金会が運営し、公的制度やサービスでは対応できない分野において社会課題の解決のための新たな活動や仕組みを構築する事業を資金面で応援することで、誰もが支え・支えられる地域づくりをめざしているものです。
*2「こどもたちの明るい未来づくり基金」は、アサヒ飲料株式会社が、地域社会の「楽しさ」・「学び」・「経済」の活性化に貢献する事を目的に設立した基金です。同社が実施する全社運動「三ツ矢」の日(3月28日)・「カルピス」の誕生日(7月7日)の各店頭イベントにおける売上の一部を寄付しています。
「こどもたちの明るい未来づくり基金」について http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2018/pick_0323.html
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