2020年05月08日
○中央共同募金会では、去る3月、全国の新型コロナウイルス感染症対策として、全国各地の学校で臨時休校の措置がとられることとなった直後より、赤い羽根 「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援活動」を実施、過去3回の助成決定を行っています。
○この度、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく非常事態宣言の延長を受け、子どもたちやその家族を巡る生活課題が、長期化、広域化、そして深刻化していくことが強く予想されることから、各都道府県共同募金会と協働して、「支える人を支えよう!赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン」を実施することとしました。
○全国キャンペーンでは、広く子どもや家族の緊急支援活動、フードバンクの活動、居場所を失った人への緊急支援活動を行います。
○皆さま方のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン」へのご寄付はこちら
全国キャンペーンでは、以下の3つの支援事業を実施します。
A 赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン
「子どもと家族の緊急支援」を中核に、各都道府県共同募金会により、各都道府県の状況に合わせて、子どもに限らず、見守りを兼ねた配食、環境衛生に配慮した居場所づくりなどの活動を支援します。
B フードバンク活動応援
フードバンク、福祉施設等相談機関や配食等を行っている団体に食材や食事を提供する活動を支援します。
C 居場所を失った人への緊急活動応援
孤立が加速化し、居場所が失われた人や経済的困難に陥った人への相談支援、生活支援、炊き出し支援、DV、虐待のシェルター等先駆的・モデル的な活動を支援します。
なお、これまで実施してきた、赤い羽根 「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援活動」の助成内容はこちらをご覧ください。