2017年10月06日
「赤い羽根 空の第一便」は、ANAグループの客室乗務員の皆さんが、厚生労働大臣および中央共同募金会会長のメッセージと赤い羽根を携えて、10月1日の第一便に搭乗し、全国40カ所の到着地において、現地の知事・市町村長・共同募金会会長・市町村共同募金委員会会長に伝達を行うものです。
全国一斉に行われる共同募金運動の開始を彩るイベントとして、ANAグループのご協賛により、昭和37年以来半世紀以上続いており、今年で56回目を迎えます。
去る9月29日、「第56回 赤い羽根空の第一便中央伝達式」を、厚生労働副大臣室において開催しました。
伝達式では、高木美智代 厚生労働副大臣、太田惠子 ANA客室センター副センター長、斎藤十朗 中央共同募金会会長が出席のもと、ANAグループ客室乗務員の代表へメッセージおよび赤い羽根の伝達が行われました。(写真上・中)
伝達されたメッセージと赤い羽根は、共同募金運動がスタートする10月1日に、全国40都市に届けられました。
また、ANAグループでは期間中、赤い羽根共同募金ロゴを特別塗装した20機の飛行機を運航し、共同募金運動のPRにご協力いただきます(10月1日~12月31日 約10,000便就航)。
さらに、10月1日~15日にはANAグループの全客室乗務員並びに旅客係員に「赤い羽根」を着用いただき、ANAグループが就航している国内50空港のカウンターや空港売店ANA FESTAに、募金箱を設置するほか、ANAグループ社員の皆さんに街頭募金へご協力いただきます。
(写真下:左から、太田惠子ANA客室センター副センター長、上山聡子客室乗務員、斎藤十朗中央共同募金会会長、高木美智代
厚生労働副大臣、菅野彩花客室乗務員、定塚由美子厚生労働省社会・援護局長)