今年も10月1日（月）から来年3月末までの6か月間にわたる、第72回「赤い羽根共同募金運動」がスタートし、そのキックオフイベント「街頭募金活動」を10月1日（月）、東京霞が関の「霞テラス」で開催しました。会場には、大河ドラマ「西郷どん」大村益次郎役の林家正蔵さん、日本相撲協会 鳴戸親方（元大関琴欧洲関）、日本相撲協会 振分親方（元小結高見盛関）、ジャパンラグビートップリーグ稲橋良太選手（クボタスピアーズ）がゲストとして来場、ANAグループ客室乗務員、共同募金の助成を受けている福祉施設の利用者さん、学生ボランティアの皆さんと一緒に「街頭募金活動」を行い、協力を呼びかけました。

開催概要

[開催日時]

2018年10月1日（月）12：10～12：40

[会場]　

霞テラス（東京都千代田区霞が関 3-2-5)

[イベント内容]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・中央共同募金会会長　斎藤十朗（さいとうじゅうろう）挨拶

・厚生労働大臣　加藤勝信（かとうかつのぶ）挨拶

・ゲストとボランティアの紹介

・林家（はやしや）さんのコメント

・ゲストのフォトセッション

・鳴戸（なると）親方からのコメント

・稲橋（いなはし）選手から斎藤会長への寄付金贈呈

・ゲストとボランティアによる街頭募金

・ゲストとボランティアの記念撮影

イベントの様子

キックオフイベントでは、日本ラグビーフットボール協会から寄付金の贈呈が行われました。ジャパントップリーグのリーダー会議代表でクボタスピアーズ所属の稲橋良太選手から中央共同募金会斎藤十朗会長の募金箱に寄付金が入れられ、今年度の募金第一号となりました。稲橋選手からは、「第一号の募金を自らの手で入れることができ光栄に思います。いま募金箱に入れさせていただいたのは、３月に秩父宮ラグビー場で行われた試合会場で集めたラグビー界のパワーです。無事に届けることができて非常に光栄です。ジャパンラグビートップリーグでは、これからも社会に貢献できる活動を、ラグビー活動を通じて続けていきたいと思っています。」とコメントがありました。

また、ゲストの一人である大河ドラマ「西郷どん」に大村益次郎役として出演中の林家正蔵さんから「人が困っているときには、何か助けることができるのか、何かお役に立てることがあるのか、常日頃から考えております。今日は一生懸命募金を呼びかけます。ご協力よろしくお願いいたします。」とのコメントがありました。

（写真：左から）

ANAグループ客室乗務員・永井利佳さん、鳴戸親方、林家正蔵さん、加藤勝信厚生労働大臣、斎藤十朗中央共同募金会会長、振分親方、稲橋良太選手、ANAグループ客室乗務員・三輪　茜さん

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