2021年10月21日
「withコロナ時代を支える社会貢献セミナー」2021
~新たな社会的孤立の現状と「誰一人取り残さない」地域共生社会の実現に向けて~
<私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています>
◆開催趣旨
世界的なパンデミックのなか、企業においては新たな働き方を模索すると同時に、SDGsの浸透や、多様なステークホルダーからの要求、社員エンゲージメント(自社への信頼や愛着)を重要視する動向とも相まって、さらなる社会貢献が望まれています。
一方、コロナ禍において顕在化した社会課題のなかでも、特に「社会的孤立」の問題はより深刻化し多世代へ増幅して、新たな局面を迎えています。
共同募金会では、コロナ禍においても「人と人とのつながりを絶やさない」ことを念頭に、地域の福祉活動を途切れなく支援してきました。
本セミナーでは、助成先の活動事例から、新たな社会的孤立の実情を共有し、「誰一人取り残さない」地域共生社会の実現のために、企業、活動団体、助成団体、それぞれの立場から、今必要とされる社会貢献活動について共に考え、今後の実践につなげます。ぜひご参加ください。
【概 要】
◆日 時 2021年11月30日(火) 14時 ~ 16時30分
◆参加方法 オンライン(zoomウェビナー)
◆参加費 無料 (通信費等は各自のご負担となります)
◆主な対象 企業の社会貢献担当者、従業員寄付者、個人寄付者、NPO等活動団体、助成団体、中間支援団体、その他社会貢献に関心のある方
◆定 員 オンライン300名(先着申込順。お早めにお申込みください)
◆プログラム(予定)
1.主催者挨拶
2.基調講演(25分)
【テーマ】withコロナ時代の新たな社会的孤立と地域共生
【講 師】原田正樹氏(日本福祉大学 社会福祉学部教授)
コミュニティソーシャルワーク、地域共生社会、福祉教育等に関する研究と実践を行ってこられた立場から、withコロナ時代の社会的課題と、課題を抱える人々を地域で支える取組みや、多様な価値観の重要性等について、お話しいただきます。
3.助成事業に見るコロナ禍での社会課題と緊急支援活動(15分)
「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」中間報告ほか
~コロナ禍においても人と人とのつながりを絶やさないために~
【報 告】社会福祉法人中央共同募金会
4.パネル・ディスカッション(事例報告、質疑応答含む)(1時間40分)
【テーマ】「withコロナの時代を支える社会貢献について」
感染症拡大の経過に伴い、社会課題も変容し、支援ニーズも変化しています。
基調講演をふまえながら、支援活動の現場、企業の社会貢献、助成団体、それぞれの報告から見えてきた社会的孤立の実情を共有し、「withコロナ時代を支える社会貢献活動」について、共に考え、今後の実践へつなげます。
【コーディネーター】金田晃一氏(株式会社NTTデータ 総務部 サステナビリティ担当 シニア・スペシャリスト)
【パネリスト】(五十音順)
・荒井佑介氏(NPO法人サンカクシャ 代表理事)若者の居場所や就労を支援
・世良和美氏(マツダ株式会社 総務部 地域リレーショングループ アシスタントマネージャー)
・東郷琴子氏(パナソニック株式会社 オペレーショナルエクセレンス社 企業市民活動推進部 事業推進課 主幹)
・和田京子氏(NPO法人伊賀の伝丸 代表理事)外国ルーツの人たちを支援
◆「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」について
◆Web参加申込 ※定員に達し次第締切
参加を希望される場合は、下記申込フォームからお申し込みください。
※下記フォームが使用できない場合は、メールにて①氏名②企業・団体名③部署・役職④メールアドレス⑤電話番号 を記載の上、件名を「11/30社会貢献セミナー参加申込(氏名)」としてお申込みください。 メールアドレス:kikinアットc.akaihane.or.jp ←アットを半角@に直してお送りください。