2018年12月18日
赤い羽根福祉基金の助成先である豊中市社会福祉協議会の活動「豊中あぐり」がNHKあさイチにて、紹介されました(12月13日放送)。
「豊中あぐり」は地域のシニア層の方たちが、それぞれの特技を活かしながら、市内の農園で野菜づくりを行うというものです。この活動を通じ、特に退職した男性高齢者の生きがいの場になっています。
「豊中あぐり」の参加者は現在100名を越えており、大阪府北部地震の際には、参加者たちが地域の見守りや被災家屋内外の支援等で大活躍しました。
また、放送された日(12月13日)より、助成金で購入したトラックで移動販売を開始しました。農園で獲れた野菜を市内の各地域で販売することで、地域のつながりがより一層広がることをめざします。
豊中市社会福祉協議会は、これらの活動を通じて、介護予防指標の作成を目標に、引き続き赤い羽根福祉基金助成事業に取り組まれます。
