2019年01月08日
三重ローカルアクトでは、平成28年度から、赤い羽根福祉基金の助成により「社会的排除から生きづらさを抱えた人が、自分らしさと生活を取り戻せる」事業を行っています。
基金事務局は12月25日(火)に本事業の一貫として整備されたコミュニティ拠点を訪問しました。
コミュニティ拠点の運営には同団体を中心に、行政や社会福祉協議会、地域住民等も関わっており、「いつでも、誰でも」過ごすことのできる場(拠点)づくりをしています。
子どもをはじめとして、誰でも自由に過ごすことができるスペースがあり、日常生活の場として過ごすことができる空間となっています。
そのため、自然体のまま、悩みや生活課題を相談し、必要な場合は専門的な支援につなげる場にもなっています。
本事業は平成30年度で助成終了となりますが、行政や社会福祉協議会と連携しながら拠点の運営を継続し、活動の発展をめざされています。