2021年12月27日
令和3年7月1日からの大雨、さらに8月上旬には、全国各地で記録的な豪雨となり、河川の氾濫や土砂災害等による甚大な被害が発生しました。
中央共同募金会は、令和3年7月および同年8月に発生した豪雨災害と同年9月5日の長野県茅野市の土石流災害の被災地において、被災者支援活動を行うボランティアグループ・NPO団体等を資金面で支えるため、8月から9月にかけて、第1回目助成事業を実施しました。
その後、被災から2か月以上が経過し、被災地域の状況を確認したところ、未だ被災家屋の復旧など被災された方々の生活を支えるために、活動が続いている状況があることがわかりました。
そのため、令和3年8月に発生した豪雨災害および9月5日の土石流災害の被災者支援活動を行うボランティアグループ・NPO団体等を資金面で支えるため、「ボラサポ・令和3年7月および8月豪雨」へのご寄付を財源として、第2回目の助成事業の応募受付を開始することといたしました。(被災県外を所在地とする団体からの応募については、被災地の社会福祉協議会等からの要請に基づいて、被災県外から現地に入り活動する団体であることを必須条件とし、紹介のある団体のみを審査の対象といたしました。)
11月16日から12月6日までの受付期間に、「ボラサポ・令和3年8月豪雨」の被災地で活動する12団体から、合計496万円の応募があり、11件、389万円(県内団体1件16万円、県外団体10件/373万円)の助成決定をいたしました。
助成決定団体については、下記をご覧ください。
「ボラサポ・令和3年8月豪雨」助成(被災県内団体)(短期活動)第2回 決定団体一覧(PDF)
「ボラサポ・令和3年8月豪雨」助成(被災県外団体)(短期活動)第2回 決定団体一覧(PDF)
なお、応募団体には2022年1月上旬に、個別に決定通知を郵送し、それをもって正式な助成決定といたします。