2021年03月25日
「赤い羽根福祉基金 2021年度助成事業」について、2020年12月2日~2021年1月18日まで公募を実施し、全国38都道府県から176事業(11億3,157万円) の応募が寄せられました。
このたび、2021年3月1日に開催した審査委員会での協議を経て、新規助成事業は7事業(総額5,934万円)、継続助成事業は6事業(総額4,921万円)の計13事業(総額1億855万円)への助成を決定しました。
助成決定した事業は、制度や分野を超えた複合的な課題に取り組む先駆的かつモデル的で、今後全国または広域的な広がりが期待されています。これらの事業を通じて、公的サービスでは対応できない福祉課題の解決を促すとともに、多様な組織・団体との連携を深め、市民の参加を促し、誰もが支え・支えられる持続可能な社会づくりをめざしていきます。