2021年05月28日
「赤い羽根福祉基金」2021年度助成事業発表会および団体交流会を2021年5月21日(金)にオンラインで実施し、今年度助成決定した13団体27名に参加いただきました。
助成事業発表会では、 ⑴事業概要 ⑵1年後のめざす姿 について1団体あたり2分間でご紹介いただきました。本基金の上野谷運営委員長からは、「助成決定団体の皆さんの事業目標が明確であり、目標に向けて活動を展開される姿が浮き彫りとなった。各々の課題に対して、まずは受け止め、そして共感し、暮らしを成立させるためにあらゆるネットワークを活用するなど、相談支援の体制や機能としての居場所を丁寧に構築できているように感じられた。今後は何を成果として出していくのかを見つめていただき、実践をされている団体同士が情報交換をし、工夫し、チャレンジをしていただきたい。」と全体事業の講評をいただきました。
また、団体交流会では、3つのグループに分けて、各事業の状況や実施するうえでの課題などを団体同士で意見交換し、団体間の理解促進と課題共有の機会となりました。
■「赤い羽根福祉基金」2021年度 助成事業概要一覧について
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