【助成決定】赤い羽根福祉基金2022年度事業 助成先団体を決定しました

「赤い羽根福祉基金 2022年度事業助成」について、2021年11月29日~2022年1月17日まで公募を実施し、全国40都道府県から221事業(11億7,131万円) の応募が寄せられました。
今回の助成から、社会情勢を捉え、支援を必要とする人々へ的確に支援が届けられるよう、より社会的なニーズに対応する団体の活動を促進することを目的に、新たに「重点助成(生きづらさを抱える若者の未来創出活動応援助成)」を設けました。重点助成では、若者を支援する団体への助成を通じて、若者の孤立を防止し、希望を持って生き抜ける社会の実現をめざしていきます。

このたび、2022年3月1日及び7日に開催した審査委員会での協議を経て、新規助成は9件(重点助成4件、一般助成5件)・4,644万円(重点助成1,987万円、一般助成2,657万円)、継続助成は11件(2年目7件、3年目4件)・7,955万円(2年目4,930万円、3年目3,025万円)の計20事業・総額1億2,599万円への助成を決定しました。
助成決定した事業は、制度や分野を超えた複合的な課題に取り組む先駆的かつモデル的で、今後全国または広域的な広がりが期待されています。これらの事業を通じて、公的サービスでは対応できない福祉課題の解決を促すとともに、多様な組織・団体との連携を深め、市民の参加を促し、誰もが支え・支えられる持続可能な社会づくりをめざしていきます。

応募状況の概要【重点助成】

応募状況の概要【一般助成】

審査委員長講評

審査委員会委員名簿

 

2022年度助成決定事業一覧

新規助成

継続助成

助成決定した団体においては、審査委員会の審査により応募額から減額して決定している場合がありますことをご了承ください。(決定内容の詳細については、各応募団体あてに郵送でご連絡します)
なお、4月8日までに全ての応募団体に個別に審査結果通知を郵送し、それをもって正式な助成決定といたします。
審査結果通知が届かない場合は、下記までお問い合わせください。