【8/31応募締切】第2回 withコロナ 草の根応援助成の公募について

5月より、全国の共同募金会では、中央共同募金会が3月より実施してきた赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援活動募金」を拡大し、「支える人を支えよう!赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」を展開しています。

新型コロナウイルスへ感染症への対策が日々変化し、日常生活においては、人と身体的距離をとることによる接触を減らすことなど、「新しい生活様式」が提言される中、地域福祉活動においては今までの対面的な活動やつながり方を見直すなど新たな活動スタイルの試行が始まっています。

そうした中で、本会では「臨時休校中の子どもと家族を支える緊急支援助成」や、経済的に困窮する人たちへ必要な食料を届け、生活を支える「フードバンク活動等応援助成」、「居場所を失った人への緊急活動応援助成」などを展開してきました。これらを通じて、withコロナの社会における草の根の地域福祉活動およびその担い手であるボランティア団体・NPO等の意義は、今後ますます重みを増してくるものとの認識を強くしています。

そこで、withコロナの社会におけるボランティア団体・NPO等による新たな地域福祉活動への移行や組織づくりを応援するために、「withコロナ 草の根応援助成」を実施します。
普段の助成に比べ、手続きをできるだけ簡素にしていますので、できる限り多くの団体にご活用いただくことを願っています。

助成概要は以下のとおりです。詳細は応募要項をご確認のうえご応募ください。

【助成概要】

●助成金額・規模
○1件あたりの助成金額は原則10万円とします。
○助成総額は1億円を予定しています。

●助成対象団体
○地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等 ※1(法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利活動法人)
○団体の年間予算規模(昨年度総収入額)が概ね300万円未満であること※2
○令和2年2月以前に設立された団体であること
○団体として振込口座を持っていること
○団体自らが独自の事務局を持っており、オンライン又はメールで申請ができること
○反社会的勢力 ※3 および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
○過去5年以内に共同募金の助成を受けたことがある団体は、オンラインでの申請が可能となります。※4 ※5

※1  今回の助成では社会福祉法人は対象となりません。
※2 前年度の総収入が300万円以上の団体は対象外となります。(補助金、委託金、助成金含む)
※3  反社会的勢力に該当する団体とは、暴力団、暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者を含む。)、暴力団準構成員、暴力団関係企業その他の反社会的勢力が助成対象事業の運営等に関与していると認められる団体をいいます。
※4  過去5年以内(平成27年度以降)に共同募金(歳末たすけあい含む)の助成を受けた団体で、そのときの活動内容は問いません。ただし、助成を受けた事実・精算状況等について共同募金会に確認する場合があります。
※5 臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援活動助成、フードバンク活動応援助成等中央共同募金会からの助成は対象となりません。  

●第2回応募締切  2020年8月31日(月)必着(メール送信又はオンライン応募入力)
※オンラインでの申請は8月31日23時59分まで応募できます。この期間を超えると応募ボタンが押せなくなりますので応募の際は余裕をもってご応募ください。

●第2回応募方法
過去5年以内に共同募金の助成を受けたことがある団体は、オンラインでの申請が可能となりますので当てはまる団体はこちらから申請してください。
過去5年以内に共同募金の助成を受けていない団体は、下記から応募要項および応募書をダウンロードし、応募書に記入のうえ、必要書類を添付して、応募要項に記載の応募先へEmailでご応募ください。

withコロナ 草の根応援助成応募要項(2次募集) ※9月3日 応募要項のうち公表と送金予定時期を変更いたしました。

withコロナ 草の根応援助成応募書(Excel)

withコロナ 草の根応援助成応募フォーム(過去5年間に共同募金の助成を受けた団体のみ)